川西ストーリー⑧「ブーケのおうち」本田 澄江さん

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NPO法人育ちあいサポートブーケの理事・事務局長でありながら、ブーケのおうちの管理人として運営に携わっている本田さん。子育て支援に長年携わりつつ、イベントなど積極的に取り組んでいる彼女にお話を伺いしました。

やりたいことがいっぱいある

私たちは、2011年任意団体として活動をスタートしました。
当初は1年間だけの予定が活動を続けるうちに「こんなこともできたらいいね!」と考えるようになり、「あったらいいね!」をかたちにしてきました。
その後3年間の活動を経て、2014年に社会的信用を得るために法人化。
理事4人、監事1人、事務局スタッフ5人と、決して多い人数での運営とはいえませんが、少ないメンバーでもできることをやろうと、メンバーそれぞれの持ち味を生かし取り組んできました。

これまで活動続ける中で会員の皆さま、
ボランティアの皆さま、
地域の方々と随分助けていただきました。
今の法人が在るのも皆さまのお力添えのお陰と感謝の気持ちでいっぱいです。
現在は、子育てほっとステーション「ブーケのおうち」の運営やその他の法人事業や「アステ市民プラザ子育て支援ルーム」の運営業務を受託しています。
くしくも拠点を同時期に運営することについては、
「普段から地道な活動積み重ねてきた自負もありました」
「何とかなるでしょう、なんとかする」という気持ちで臨みました。

子育てほっとステーション「ブーケのおうち」

2019年度兵庫県「子育てほっとステーション」事業の採択を受けて、シャンテ川西1階の空き店舗に、授乳・おむつ替えスポットを兼ねた、子育てほっとステーション「ブーケのおうち」をオープンさせました。 
「子ども連れで過ごせるおとなのための空間」をコンセプトに、居場所づくりを行っています。

待っている人がいる

緊急事態宣言下において「居場所」を閉じることに迷いはありましたが、2つの拠点のどちらかは必ず開けているように心がけていました。

リピーターが多いのが特徴

皆さんとは、子育ての悩みや家族の話などをよくお話をさせていただいています。
私が「ブーケのおうち」を、一人で継続して見守っているので話しやすいのかもしれません。
皆さんの元気が嬉しいし、私も皆さんから元気をいただいています。
ブーケのおうちには、徒歩や自転車で来られる方もいらっしゃいますが
わざわざ遠方から車で来られる方もいらっしゃいます。
他の「居場所」もある中、ブーケのおうちを選んでくださることはとても有難く嬉しいですね。

コロナでいろんなことが急激に変わった

コロナ禍では、人が多いところに行かない方や公園だけに遊びに行く人も多いと聞きました。
人込みを避けたい人、おうちにいておきたい人いろんな考え方の人がいます。
どう考えるかは、本当に人によるので正解はないと思います。

日常の業務では、今まで行わなかった作業も当然増えました。
おもちゃも使用する度に消毒、換気対策や来所者の健康チェックなど、感染予防対策に努めました。
ブーケのおうちでは、ご利用前に保護者の方に子どもがなめたおもちゃは使用後、消毒用のカゴに入れていただくようお願いをしています。
また、よだれが付いた場合にはその場で拭かせていただくなど消毒を徹底しています。

コロナになって…

緊急事態宣言下に於いては人数制限、開室時間の短縮などコロナ仕様に切り替え、その都度状況を見ながら「場」を開いてきました。
私自身は、これまでの業務のあり方を見直すきっかけにもなり、自分に余裕を持つことができました。
法人としては、次の世代への体制づくりのきっかっけにもなりました。
コロナ以前の日常に戻るのはまだ時間がかかるのではと思っています。
「コロナ禍の子育てアンケート」では、
コロナ禍で子育て支援に対するニーズの変化など調査をしています。
★アンケート調査については、こちらから

協賛(プレゼントを提供)は、これまでのご縁によるものです。

2つの拠点を持ちつつ次世代を育てる

今後の目標は、法人の継続的な活動を維持していくためにも、雇用を担えるような団体を目指しています。
そして、次の世代に業務を引き継げるよう環境等を整備したいと考えているところです。
どのような形になるのかまだまだこれからですが、今の業務に集中できる環境として助成金以外にもなにか非営利団体として維持するためにできることはないか模索しています。

夢がふくらむ

小学生が学校終わりにブーケのおうちへやってくる「放課後ステイ」
NPO法人育ちあいサポートブーケ主催で、他団体が講座を開催してもらうケース…など。
ブーケのおうちの「空き時間」の活用を考えています。

スタッフは、あえて募集していません

法人スタッフの殆どの方が、ブーケとご縁があった方が多いです。
雇用をお願いするにあたって真っ先に思い浮かんだのは、よちよちブーケ(法人事業の子育てひろば)に遊びに来ていただいていたママさん達でした。
その人柄を知っていたこと、短時間でも働く意思があることから個別でお声がけさせてもらいました。
そして、相手の方の「何かできたらいいな」という思いと、タイミングが合ったことが採用のきっかけになりました。
信頼できるスタッフからの紹介などもあります。
資格に拘らず、子育て支援に興味のある方や、子育ての経験がある方にお願いしました。
それぞれの力を補いながら学びあい、業務に取り組んでいただいき、安心してお任せしています。

居合わせたスタッフさんからも、「みんなよい方で仲も良いですよ!」とお声をいただきました。

新しいロゴも作りました

デザインは、Miziの下村晶子さん。

これまで花束をモチーフにしていたロゴを、法人のイメージを明確にするために変更しました。
法人のもつ柔らかさをイメージしてbouquetの文字をデザイン。
様々な色の花びらが集まったお花は、法人が目指したい多様性を受容する社会を、
ロゴにのぞく笑顔は、おとなもこどもも皆が自分らしくいきいきと生きる姿をあらわしています。

ほどよい田舎感が川西市の魅力

まったくの田舎ではないけど、いろいろなものに溢れている川西市。
最近では、若い人達が活躍している「場」が多く活気を感じます。
発想も豊かだし、純粋にすごいな!と尊敬しています。

今後について

これからは、法人としての業務をやりつつ自分の時間も大切にしていきたいと思っています。
旅行に出かけたり、フィットネス系の運動をしたり、絵を習ったり・・・
新しいことにも挑戦していきたいですね。

そのためにも次の世代にバトンタッチできるよう、環境を整えて行きたいと思っています。

【今後のスケジュール】

11/17(水)10:30~11:30
ベビーママ&プレママルーム@アステ市民プラザマルチ2
11/22(月)10:30~12:30
よちよちブーケ@アステ市民プラザマルチスペース
11/25(木)
親子で遊ぼうDAY@川西児童館
11/26(金)
おたんじょうび会@ブーケのおうち
11/29(月)
ゆる時間*レジンでイニシャルキーホルダー@ブーケのおうち
12/9(木)10:00~11:30
第3回親子すくすくセミナー離乳食編@オンライン(Zoom)

NPO法人 育ちあいサポートブーケ

http://bouquet-npo.com
☎070-1821-8989
(平日 10:00~15:30)
インスタグラム
https://www.instagram.com/bouquet_home/

●アステ市民プラザ子育て支援ルーム
対象:0歳~就学前までのお子さんと保護者、プレママプレパパ (両親、祖父母OK)
場所:アステ市民プラザ内(川西市栄町25-1 アステ川西6F)                                                  
開所:月~日 10:00~12:00/12:30~14:00/14:30~16:00(土・日・祝も開室)
※12:00~12:30、14:00~14:30は換気、消毒清掃のため閉室しています
定休日:毎月第3金曜日、年末年始
定 員:4組 おとなは1組につきお一人まで(当面の間)
子育て相談 10:00~16:00(支援ルーム開室日のみ)
問合せ:☎ 072-740-1125(第3金曜日を除く10:00~16:00)

●子育てほっとステーション「ブーケのおうち」
対象:0歳~未就学児のお子さんとその保護者
場所:川西市小花2-7-1 シャンテ川西1号棟1F 108号
開所:原則 月・火・金(祝日 年末年始休所)10:00~12:00
 ※現在は、人数制限、開室時間の短縮などコロナ仕様に切り替え「場」を開いています
 ※授乳・オムツ替えは時間内いつでもご利用いただけます
利用料:300円(ひと家族)
定員: 2~3組 
問合せ:☎ 070-1821-8989(月・火・金10:00~15:30)
✉ home@bouquet-npo.com

インタビューありがとうございました。

よちよちブーケで子どもが就学前からお世話になっていた、本田さんの想いが聞けて本当にうれしかったです。
彼女に「大丈夫よ」と言われるだけで安心できる。
インタビューしているときにもトイレをお借りしたいという親子がやってきました。さりげなく、「お姉ちゃんはおトイレない?」と声かけをして
妹さんにも「一人で入れるかな?」と聞く柔和な笑顔にホッコリしました。
ブーケのおうちは、本田さんの雰囲気そのままに柔らかいお部屋です。
一度、覗いてみてください♪

シュシュ

女性らしく、わたし目線で川西市の「かわいい」「きれい」「オシャレ」「美しい」を切りとります。

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